12月21日(土)に、日本ラグビートップリーグリーグワンで活躍する「九州電力キューデンヴォルテクス」の試合会場であるベスト電器スタジアムにて「パラスポーツ体験会」第五弾イベントを開催しました。
今回もパラスポーツの普及・振興にむけて、FUスポまちコンソーシアム参画団体の皆さまにご協力いただき、開催することができました。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます!
当日は、九州電力キューデンヴォルテクスの試合開始前にベスト電器スタジアム地下体育館にて、リオデジャネイロパラリンピック車いすラグビー銅メダリストでパラサイクリング選手の官野 一彦 選手を特別講師にお迎えして、講演会と車いすラグビー体験会を開催していただきました。
講演会では、官野選手のこれまでの貴重な経験やパラアスリートとして活躍するまでの道のり、パラリンピックを目指すなかでのたくさんの苦悩や喜びのお話を聞かせていただき、講演会に参加した方々の心に響きました。特に、「夢ではなく目標に変え、その目標(ゴール)からの逆算で目標達成するため自分自身が何をしなければいけないのかを考える」という言葉が大変心に残りました。
講演会後には、九州電力キューデンヴォルテクスから竹下拓己選手、深田晋平選手と福岡大学ラグビー部の選手にもご参加いただき「車いすラグビー体験会」を開催しました。
官野選手のデモンストレーションや車いす操作の説明を受け、体験会参加者の皆さんもどんどん上達していき、最後には迫力満点の車いすラグビーを体感することができました!!
官野 一彦 選手、本当にありがとうございました!!
さらに、アメリカンフットボールチームのPLEIADES福岡SUNSの勝嶋陽選手、原啓人選手、半田敦也選手、近藤晋平選手にお越しいただき「ボッチャ」体験会を開催しました。
福岡SUNSの選手とボッチャ体験ができた参加者は、みんな笑顔いっぱいで楽しむことができました!福岡SUNSの勝嶋陽選手、原啓人選手、半田敦也選手、混同晋平選手、盛り上げていただき本当にありがとうございました!!
※本事業はスポーツ庁及びUNIVAS委託事業である「令和6年度 感動する大学スポーツ総合支援事業(大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業)」によるものです。