12月1日(日)に、福岡大学サッカー場で「第17回 九州・四国スカンビオカップ大会in福岡大学」を開催しました。
スカンビオカップとは、精神障がいのある方のフットサル大会のことで、今年は九州各地の他に愛媛県・広島県からもご参加いただき、病院・施設から13チーム総勢約150名の選手が参加しました。
選手にとって大会に出場するという目標を作ることで、治療や服薬に前向きになる効果があると言われ集団行動を経験する貴重な社会経験の場ともなっています。
今年も白熱の試合が繰り広げられ、応援にも熱が入ります!ゴールが決まったときの喜びを分かち合う姿がとても印象的でした。
参加選手やチーム関係者からは「スポーツを通して仲間ができて交流が広がるので良い機会となっており、今後も参加を続けたい」等の声が寄せられました。
今大会の優勝チームは「福大ファイヤーバード」!なんと15年ぶりの優勝だそうです!
優勝おめでとうございます!!
今後も、共生社会の実現を目指して障がい者スポーツの支援と更なる普及に努め、参加者の誰もが「観る」「支える」「体験する」「挑戦する」ことができる事業を実施していきます。
スカンビオカップ大会の由来・目的記事